2日目 6月20日(金)
6:30頃起き出し、外を見ると今日も快晴で暑そうです。
今日はお待ちかねの阿嘉島へ移動します。
朝食を取りに市場方面へ散歩に行きましたが、ほとんど
あいている店も無く、牛丼屋で食べてホテルに戻り、
9時にはホテルをチェックアウト。レンタカーで那覇泊港
へ向かいます。今回レンタカーは泊港の営業所に返却にし
ていたのでスムーズに返却できました。泊港にて、那覇に
住んでいる妹とも合流。フェリーは昨日、行き帰りとも予約
しておいたので、スムーズに「フェリーざまみ」に乗り込みました。
フェリーは、まだ平日ということもあり、座席がなくなる程度の
乗船率という感じでしょうか。
予定通り10:00に、出航しました。阿嘉島には
11:30着予定です。30分ほどして、チイビシの島が
右に見えてきます。それから30分もするとようやく慶良間諸島
が見えてきます。島々の間を縫うように進み、阿嘉島のシンボル
阿嘉大橋が見えてきました。予定通り11:30頃、阿嘉島に
到着しました。海がめちゃくちゃ綺麗です。船を下りると
宿の女の子が迎えに来てくれていました。この宿は送迎が基本
軽トラだと聞いていたのですが、ワンボックスでした。
親が荷台は厳しいので、助かりました。5分ほどで宿に到着。
宿は2階が受付・食堂になっているので、2階に上がり、受付カード
を書きながら、ふと外を見てみると、絶景が広がっていました。
これが民宿の食堂から見える景色???。すんごいです。
受付を済まし、部屋に案内されました。部屋はバストイレ付き。
和室ですけど。5人で泊まってちょうど良い広さです。部屋には
冷蔵庫も付いています。部屋を出たところから、食堂に向かうと
下の写真のような景色が突き当たりにいつも見えます。いつも開け放しです(笑)。
昼食は那覇にいるうちに、宿にお願いしておいたので、昼食の準備ができるまで、
3階の屋上に上がって見ました。この宿は3階屋上にデッキの東屋があり、ここの
景色のすばらしさと居心地の良さは色々なブログに紹介されて
いたので、楽しみにしていたのですが、本当に凄いです。宿に
いる時間の多くを、この東屋で過ごしました。
すぐに12時になり、食堂に戻り、昼食となりました。
この日のメニューはタコライス。まぁ、普通ですね。
午後の予定は特に決めていなかったのですが、宿のおにーさんと
相談して、とりあえずは北浜(ニシバマと読む)に行くことになり、
13時に1階に集合して、シュノーケル3+1点セットとパラソル
を持って、今度は軽トラで北浜まで送ってもらい、ビーチにパラソ
ルを立ててもらいました。この宿は凄いことに、シュノーケルとか
パラソルは全て無料で貸してもらえます。送迎も無料です。
昨年来たときは、日帰りだったのですが、やはり北浜だったので
2回目ですが、阿嘉島といえばやはり北浜ですよね。真っ白い砂浜、
コバルトブルーの海、近くに見える他の離島、どれをとっても、最高ですね。
すぐにシュノーケリング。珊瑚が白化している部分も結構ありますが、
ビーチからエントリーできる海としては、珊瑚の生存率の高さは国内トップクラスですね。
少し沖にまで出れば魚も沢山います。本当に楽園です。カメラをもっていないときでしたが
うつぼも泳いでいました。後で聞いた話では海がめも泳いでいたそうです。
あっというまに迎えの来る15:15になっていました。
また、軽トラの荷台に揺られて、宿に戻りました。宿に帰っても夕食は18:00から
なので、特にやることも無く、少し休んだあと、展望台に散歩に行きました。
ホントに豊かな自然です。帰り道に慶良間鹿が3匹いました。小さい鹿です。
角もあまり大きくありません。
戻って、夕食の時間になり、食堂へ移動です。この宿は、民宿なのに、生ビールがあり、
魚は宿のおやじが獲ってきた魚を使っているそうで、ミーバイの刺身等が出ました。丁度良い量です。
食事中、この日珊瑚の産卵があるとのことで、飲んでいないダイバーさんは
見に行きましょうという事で、誘われていました。いいなー。神秘的なんでしょうねー。
食後は少々、飲み足りなくて、島に2軒のスーパーに買出しに行きました。
戻ってしばらくすると、この日は夕焼けが素晴らしいということで、屋上に上がります。
確かに、空が何ともいえないワインレッドに染まり、美しい空です。宿の人が言うには
なかなかこんな夕焼けは見られないとのことでした。
だんだん、暗くなり、部屋に戻り、軽く飲み直して、この日はさっさと寝てしまいました。
あっ、書き忘れましたが、夕食前にシーカヤックRYOに打診に行きましたが、
半日ツアーは微妙な感じになっていました。次の日は穴場ビーチのクシバルビーチに
行こうと思っていたのですが、RYOさんのところでも、次の日しか無さそうだったのです。