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Posted by naturum at

2008年10月21日

23、24日で房総へ 後偏

9月24日(水)

昨晩は早めに寝たのにも関わらず、のんびりムードの朝です。

というのも、昨晩からそうなのですが、結構風が強いのです。

夜のうちにも風強が強くテントをが揺れる音がかなりしていました。

そんなわけで、7:30に起床。起きだしてからも、朝カヤックには出られないので

タープの中でのんびりコーヒーを飲みながらボーっとしていました。



既に、昨日かなりパドリングしていたこともあり、キャンプ場のチェックアウトも

気にする必要が無いので、かなりグータラしながら、朝飯の準備。

朝食はレトルトのミートーソースパスタとサラダです。今回、昼食にBBQにしようと

思っていたので、軽めの朝食です。食後ものーんびり。少々カヤックを出すのが

めんどくさくなってきていたのですが、さすがに折角持ってきたという事もあり、

軽くツーリングに行くことにし、カヤックを組み立て、出艇しました。









10時頃だったでしょうか。その頃にはまぁまぁ、海も落ち着いてきていたので

少し沖に出ましたが、やはり風が強いため、少しつりをして、釣れないため、

1.5h程度で戻ってきて、今回のカヤックは終了。それにしても、GWのときとは

えらい違いで殆ど人もいなく快適なキャンプです。

ビーチでカヤックを乾かしながら、BBQの準備をします。

最近、炭を起こすときはいつも最初に着火材で軽く火をつけてから、カヤックのポンプで

本格的に炭に火をつけるようになりました。ナラの切り炭はなかなか火がつかなくて

苦労します。チャコールなんちゃらを使えば、いいのかも知れませんが、荷物を増やすのが

嫌で(ケチだから?)あいも変らず、着火材を使っています。

で、BBQの準備も出来て、久しぶりのBBQです。のんびり1時間強の昼食を楽しみ、

それから、昼寝タイム。皆さまには申し訳ないですが、人が働いている時間に、

のんびりキャンプしたり、BBQしたり、昼寝したりできると、よりいっそう、ありがたく感じちゃいますI(笑)。

さー、明日から頑張って働くぞー(笑)。

さて、アホ話はソレくらいにして。昼寝の後、さすがに撤収です。さすがにテントの中に埃やら砂やら

が沢山になってきたので、お掃除して、テントをたたみます。かなり撤収も慣れてきました。

続いて、乾いたカヤックも片付け、キャンプ場を後にします。昨日、忙しくしてたせいで、風呂に入れなかったので

道の駅「とみうら」の向かいにある公共の「元気倶楽部」の立ち寄り湯で入浴しました。400円/人です。

お湯は温泉ではないし、露天でもないですが、安くて清潔なので、かなり満足です。

これでもう少し遅くまでやっていれば完璧なんですが、役所仕事なのでしかたないですね。

15:00最終受付です。風呂上りには、やはり道の駅「とみうら」で枇杷ソフトしかないでしょう。うまいっ。

写真はないですけど...。

で、フェリー乗り場に向かう途中で少しばかり小腹が減ってきたので、回転すしでも寄ろうかと

思ったのですが、結局あいている店が見つからずに、フェリー乗り場についてしまいました。

仕方ないので、フェリー乗り場を過ぎて少し行ったところに有る「金谷」に寄り、結局ガッツリ



夕食として食べてしまいました。私は「三種貝のかき揚丼」「金谷刺身定食?(正確な名前は忘れた)」







を注文。キャンプの余韻を楽しみながら、夕日を見ながら食事を楽しみました。

帰りには丁度出始めたばかりの、新米(こしひかり)を購入して、フェリー乗り場に向かいます。

フェリー乗り場に着くと、出航の時間まで30分ほどあったので、ターミナルの建物を散策し、

いつもお世話になっている、向かいのおじーちゃんに「アサリの生姜煮」をお土産を買い込み



フェリーに乗り込みました。フェリーの甲板から鋸山がきれいに見えます。



夕日が綺麗な時間帯でした。それから空には何故か「B」の字形に飛行機雲が出来ていました。



出航すると間もなく、「浦賀水道が混雑しているので迂回するので

少々予定より遅れます」とのアナウンス。沖を見ると凄い数の船が東京湾から出てきます。





ホント凄い数です。フェリーは何とかその間を縫って東京湾を横断し、予定時間より5分遅れくらいで

久里浜に到着し、いつものルートで帰路に着きました。途中、鎌倉から七里が浜で少々渋滞は

ありましたが、20時頃家に到着。ゲストの多いカヤック+キャンプは終了しました。

久しぶりののんびりキャンプでした。  


Posted by オオカミ at 21:53Comments(6)キャンプとか...

2008年10月18日

23、24日で房総へ 前偏

9月23日(火) 秋分の日

久々の更新となってしまいましたが...。

9月24日は休みを取り、23日から1泊で今年二度目の房総へ行ってきました。

23日は朝7:30に家を出発。7:50頃、腰越の交差点あたりで事故処理を

している脇を通りかかったところ、なぁんと、すのーまんさんとこのラパンと

行き違いました。さすがに黄色のラパンに黄色のカヤック2台を積んでいる

姿は目立ちますねー。とは言っても追っかけていくわけにも行かないので、

そのまま、フェリーに乗るため久里浜を目指します。逗葉新道・横横であっと

いう間にフェリー乗り場に到着。8:30着というところ。8:40のフェリーは無理

だろなーと思っていたら、なんと乗れちゃいました。そんなわけで、9:20には

金谷港に着いてしまいました。そんなわけで、あわててチケットを買いに行って

出航となりました。



途中、釣り船の大群がありました。太刀魚ですかねー。つれているシーンが無かったので

わかりませんでした。





そうこうしているうちに、房総側の金谷港に到着です。

この日は初の房総は亀山湖に行きます。

友人と11時過ぎに亀山湖で待ち合わせをしているので、昼食と夕食、明日の

食事の買出しに、保田のスーパーODOYAへ向かいました。10分ほどで、

ODOYAに到着です。私は到着するまで知らなかったのですが、8:30から営業

しているので早めにフェリーで行っても買い物することができます。結構地物の

魚なんかも安価で売っているので、捌いてもらってキャンプ場で食べるなんてことも

可能です。ただし、今回は友人が1才になる子供を連れてくることもあり、煮魚弁当を

購入して、うちらの夕食、明日の食材を買い込んで、亀山湖に向かいました。



ただ、買い物に時間を使いすぎて、少々遅れ気味。実際亀山湖に到着できたのは

11:30になってしまいました。亀山湖での出艇は笹公園というところからが一般的な

ようだったので、この笹公園で待ち合わせしましたが、友人は携帯が圏外だったので

少々不安だったようです。

とりあえず、出艇場所を確認して、近い場所で組み立てです。今回は以前から預かっていた

「ALLY」も持ってきていたので、この日はALLYにします。このALLYの持ち主は、

今回来た友人の物なのですが、都心に住んでいて、置き場が無いということで、

現在はうちで預かっています。ただし、私は今までは組み立てたことが無く、結構複雑

そうなので、使っていいとは言われていたものの、使っていませんでした。

友人も数年ぶりに組み立てたので、かなり苦戦の後完成。30分以上かかったような...。



かなりぐったりしたので、買ってきたお弁当を東屋を占領していただきました。

この笹公園は緑が手入れされていて、地面は芝生になっているし、東屋なんかもあって

子連れにはなかなかいい環境です。さくっとお弁当を食べて、カヌーに繰り出します。



今回の目的地は言わずと知れた「文宝堂」という岩にあけられたトンネルです。

以前、この文宝堂がBE-PALに載ったことから、亀山湖はカヌースポットとして、

有名になったそうな。



この日も、この笹公園にはカヤックを楽しみにきている車が5台程度停まっていました。

で、湖に出ると初めてのシングルパドルに戸惑います。かなり、ダブルパドルとは

勝手が違います。ダブルパドルの場合には思いっきり漕げる感じですが、シングルだと

艇がかなり曲がっていってしまいます。バランスを取りながら進んでいく感じです。

ただし、チェアに座っているのでお尻が濡れなくていいですね。たまたま同じタイミングで

出艇したグループの中にカヤックガイドの人がいたので、その人のガイドを盗み聴き(笑)

しながら進んでいきました。他のブログで、つりのボートが多いと聴いていましたが、

うわさどおり釣りボートが多いです。バスとヘラブナのようです。この亀山湖は川の集合体と

いった感じなので湖の幅が狭いところが多く、釣りボートを抜いていくのも大変です。

でも、緑が深くて気持ちがいいです。もう少し水が綺麗だと最高なんですがね。

水は流れているようなんですが、ところどころ淀んでいるところがあって、綺麗ではないところ

もあります。しばらく行くと、亀がいるところがあります。亀がいるから「亀山湖?」(笑)。



そのすぐ先に土があらわになった崖が現れます。随分と土が落ちてきているようです。

いっきに150m位切り立っているので、結構な迫力です。このあたりはくねくねと曲がり

くねっています。ガイドさんの着いているグループは亀のいるところで撮影をしていたので

抜いていけました。で、くねくねを越えたところに「文宝堂」が現れます。



先ほど、カヤックグループを抜いてきたので、先には誰もいなく、かなり神秘的です。



この「文宝堂」は江戸時代に人力で作られたトンネルだそうです。その前後には断層が

綺麗に出ていて、かなりの大迫力です。ここを過ぎたあたりになると滝の水の音が聞

こえてきましたが川幅が狭くなり、バス釣りのボートがひしめいていたので、ここで一休み

して、引き返します。







もう随分、シングルパドルにも慣れてきたので、帰りはかなりスムーズに戻れました。



ただし、カヌーが久しぶりな友人は途中かなりバテ気味となり、休み休み漕ぎながら

出艇場所に戻りました。亀山湖は随分と入り組んでいて、景色も同じようなので、

帰り道が合っているのか、不安になります。少し休憩の後、今度はカミさんと

軽く出てみようということになり、私が今度は前になって、出艇してみました。

すると、回る、回る(笑)。ぐるんぐるん回っちゃいます。やはりシングルパド

ルは難しいです。私が後ろなら良かったのかもしれませんが、水上で前後を入れ

替わるわけにも行かないし、なんとか、かんとか10回転ほどしたころに感を

つかみ始め、なんとか進むようになって来ました。ただし、もう時間もあまり

無いので、2~300m程度進んだところまで行って、戻ってきました。

うーん、今年もう一度くらい乗ることができるかなー。



そんなこんなで、もどるといい時間になっていたので、急いで片付けをして、

亀山湖を後にしました。友人家族とはここで、解散。私たちは春先にも行った

海岸のキャンプ場へ急ぎます。実はこの日、カミさんの元上司が、サイトに訪問

してくるということで、あまり遅くなるとまづいので、大急ぎで向かいました。

ところが、キャンプ場に着いた頃に電話があり、もう近くまで来ているとのこと。

テントを設営し始めた頃には、元上司さん到着してしまいました(笑)。

私たちが、設営であたふたと作業しているのを見ながら、手際よく

できていく様に感心されていました。20分ほどで設営も完了し、ようやく

タープで、一息つけました。カミさんの元上司夫妻にコーヒーを入れ、

私はビールをいただきながら、アウトドアのことや、カヤックの話、

思い出話をしながら、小一時間ほど談笑をして楽しんだのち、元上司夫妻

は帰って行きました。全然アウトドアとは無縁な生活を送られているようで、

テント旅に興味深々だったようです。

さて、それから大急ぎで夕食準備です。この日は来客の予定があったこと

もあり、最近定番となっている鴨鍋です。野菜と肉を切れば出来上がりなので

手間無し、簡単でおいしくいただけました。

入場の際には大慌てだったので、書き忘れていましたが、

全然お客さんはいません。うちともう1張りしかキャンプしている人は

居ませんでした。翌日は平日なのでまぁ当たり前ですね。

この日は疲れていたこともあり、焚き火もせずに22時頃就寝となりました。

しっかし、カヤックを2台、しかも両方とも折りたたみなので、荷物が多いこと。  


Posted by オオカミ at 15:41Comments(3)キャンプとか...